コンテンツへスキップ

ホワイトワックス

「Foschia」はホワイトワックス加工(ロウ引き)を施しており、まるで朝もやのような表情が特徴です。表面のロウは使うほどに擦れて浸透し、透明感のある表情が現れます。

Foschia ホワイトワックス エイジング
未使用(下)と半年使用した例(上)
Hitoe® Fold Aria - Foschia - Misty Iris

擦れ跡について

ホワイトワックスが擦れた箇所は革本来の色が現れるため暗く見え、一時的に細かな傷のように見える場合があります。普段のご利用の中で浸透が進み、当初の跡は次第に目立たなくなり、透明感のある艶に覆われます。

製作や包装の段階でも細かな擦れや押し跡が生じますので、ご購入当初はワックスの残り方に個体差があります。革自体に傷はなく、エイジング(経年変化)が進むにつれて均一になりますのでご安心ください。

Foschia ホワイトワックス 擦れ跡
ホワイトワックスの擦れ跡

シワについて

ワックスの影響により、Foschiaの革は強く曲げると表面にシワが生じやすい特徴があります。このシワは、使い込むことで艶に覆われ、次第に表情が落ち着いてきます。

Foschia ホワイトワックス シワ
革全体を曲げてシワを入れた例

下の動画は、最初にあえて全体を曲げてシワを入れ、ボトムスの後ろポケットに入れて1ヶ月ほど使用した例です。艶が増し、シワ模様も落ち着いた雰囲気になります。

Hitoe® Fold Aria - Foschia - Misty Chocolate