記事: 新Hitoe® L-zip L が挑む3つの常識 ①
新Hitoe® L-zip L が挑む3つの常識 ①
常識①「収納すると、厚くなる」
財布にものを入れれば厚くなる──
それは、誰もが疑わない「常識」。
その常識に、Hitoe® L-zip Lは挑戦します。
カードの重なりで財布は厚く
長財布は、二つ折り財布では収まりきらないカードを多く収納する分、どうしても厚くなりがち。
一般的には、カードは横一列に並べて収納する構造が主流です。
この形式では、すべてのカードが中央で重なります。
さらに、仕切やマチも重なり、厚さの原因になります。

厚さ半分以下、「ダブルカードポケット」
SYRINXは、この構造的な課題に対して、2019年から「ダブルカードポケット」で挑んできました。
カードを左右2箇所に分散させる独自レイアウト(登録意匠)により、カード同士の重なりを半減。
さらに、硬貨とも重ならないHitoe®構造を組み合わせ、「収納しても薄いまま」という、一見矛盾する構造を実現してきました。

収納しても、わずか10mm
さらに重なる革も最小に。
収納しても、厚さわずか10mm(カード8枚、紙幣10枚、硬貨10枚)。
さらにカードを16枚に増やしても、最厚部で14mm。底部は10mmしかありません。
たっぷり入れても何も入っていない一般的な財布よりも薄い、圧倒的な薄さです。
