新Hitoe® L-zip L が挑む3つの常識③
常識③「財布は小さいほどいい」
財布は小さければ小さいほど良い──。
そう考えている方も多いはず。
しかし、本当に「最小」は「最適」でしょうか?
小さすぎる長財布が抱える見えないストレス
近年、極小サイズの薄い長財布が数多く登場しています。
外寸が小さければ、確かに魅力的に見えます。
けれど、サイズを削りすぎると、紙幣を噛みやすく、日々の小さなストレスが積み重なります。
外寸が小さければ小さいほど良いわけではない──。
むしろ、使いやすさは寸法の「最適値」で決まります。
外寸は縮め、内部は広げる──矛盾を解決した構造
新しい Hitoe® L-zip L は、従来よりコンパクトな169mm。
それでも内部の使いやすさはむしろ向上しています。
鍵となったのは、新たな内部構造です。
● カード基準ではなく、パスポート基準の高さ
パスポートはカードより約2.4mm高いため、カード寸法を基準にした長財布では収まりません。
高さを3mm縮めつつ、底部をスクエア形状にすることで、カードもパスポートも無理なく底まで届く余裕が生まれました。
● WrapEdge 構造で幅のゆとり
紙幣ポケットの端部を革で巻き込む「WrapEdge」へ変更。
紙幣が自然に奥まで入り、幅方向にもゆとりが生まれています。
数mmの余白が広げる可能性
縦横ともにあえて数mm 大きく設定した理由はただひとつ。
汎用性と快適さの最適点がそこにあるからです。
このわずかな余白のおかげで、以下まで自然に収納できます。
・パスポート
・銀行通帳
・L版写真
・1万円札より大きな海外の紙幣
・5スイスフランなど大きな海外の硬貨
・AirTag などの小物
「入らない」がないだけで、財布の活躍する場面は一気に増えます。
(パスポート収納時はカードは最大10枚)
たった3mmが、日々の使い心地を変える
内寸にゆとりがあることで、紙幣は迷いなくスッと入り、
コインポケットは深く、海外の貨幣にも対応。
パスポートも抵抗なく収まり、旅行財布としても活躍します。
小ささと薄さを保ちながら、日常でも旅先でも整ったまま使える──。
これは、最小ではなく、最適を目指した結果です。
※ パスポート・通帳収納時はカード10枚まで(5+5)
「最小」ではなく「最適」を
削れる寸法があっても、削らない。
Hitoe® L-zip L が選んだのは、薄さと汎用性が両立する「最適」。
小さな寸法の中に、どれだけの快適さと可能性を詰め込めるか。
その答えが、今回のアップデートになりました。
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