コンテンツへスキップ

記事: 新しいTSUTSUMU

News

新しいTSUTSUMU

TSUTSUMU Card Case - Aria -

https://syrinx.audio/products/tsutsumu-aria

新しいTSUTSUMU

国内外のデザイン賞7冠を達成し、
SYRINXのレザーアイテムの原点ともいえる「TSUTSUMU Card Case」。
その名作がさらに美しく洗練され、世界最小(※)になりました。
(※ 縦横サイズ・91x55mmの名刺が入る革の名刺入れとして・2020.9.26当社調べ)

また、利き腕が使い勝手に大きく影響するため、左利きモデルも同時にリリースします。

Aria シリーズとは

「Aria(アリア)」は、イタリア語で「Air(空気)」を意味します。また、オペラや宗教音楽における、叙情的な独唱歌の意もあります。
薄く、軽く、空気のように存在を感じさせない。それでいて、美しく、独創性溢れる、それが「Aria」シリーズです。

Aria」には、薄革の「ベタ貼り(全面糊付)」を用います。
皮革製品の最高の贅沢と言われる技法で、薄く漉いた2枚の革を貼り合わせ、より強く、より軽く、より薄く仕上げます。内部も銀面で、引っかかりのない滑らかな出し入れになります。

Aria シリーズ誕生秘話

SYRINXのレザーアイテムは、スピーカーに使用したヴァケッタレザーの端材を有効活用するために始まりました。
そのためAria以前の製品は、その革を厚いまま使うことにこだわってきました。
そして、その製造を委託した一社が、「ベタ貼り」を活かした精緻な製品づくりを得意とする、老舗の革工房でした。
「日本の優れた技術力を活かした製品を創り出したい。」
この貴重なご縁が、その想いを込めた製品開発のきっかけとなりました。
芯材を用いないため、革の厚さ0.1mm単位で、特性が大きく変わります。 また貼り合わせる革の組み合わせで、柔らかな風合いから、強いコシまで、張り感も異なります。仕様決定までに、様々な素材、厚さで試行錯誤を繰り返しました。

SYRINXのレザーアイテムの原点、TSUTSUMU。
新しい「TSUTSUMU」から、SYRINXは新たなステージへと進化します。 

販売スケジュール

詳しい販売スケジュール、価格などは、まだ決定しておりません。詳細は、このページで発表すると同時にニュースレターでも配信いたしますので、希望する方は、ページ下部よりご登録お願いします。

Read more

日経新聞電子版・日経産業新聞に掲載-SYRINX
Media

日経新聞電子版・日経産業新聞に掲載

日経新聞電子版と日経産業新聞一面にShopifyの事例として掲載されました。 日経電子版の記事はコチラ

もっと見る
カラー名の変更について-SYRINX
News

Liscioシリーズの革の変更

これまでLiscioシリーズは、イタリアTempesti社のELBAMATTのみを採用していましたが、革の供給体制を改めることをご報告させていただきます。 革に使用する原皮は、食肉加工の過程の副生産物です。しかし、近年、飼育期間の短縮のため、飼料のハイカロリー化が進む傾向にあり、原皮の革質の劣化が、各社で顕著となっています。その一方で、SYRINXの事業拡大と共に、革の使用量も急拡大していま...

もっと見る