MUSUBU
キーケース

¥1,990

残り16個

上質な革で鍵を挟む。ただ、それだけ。

革で結ぶ

V型の革で挟むだけの、ミニマルを極めたデザイン。(特許庁意匠 登録登録第1623076号)

これまでにない鍵の束ね方

革で結ぶ

鍵を束ねるのは革紐です。従来は、金属製のリングが連なり嵩張りました。
「《結ぶ》キーケース」は、革紐の柔らかさで、鍵をコンパクトに束ねます。
優しい手触りで、荷物を持ったまま、片手で鍵の出し入れが可能です。

鍵の本数は自由に、1〜10本まで

本数

革紐の長さを調整できるので、鍵の本数は自由です。最大でおよそ10本まで束ねることができます。

立てる

数本鍵を束ねれば立てて置くことができるので、机の上でも鍵がバラバラと広がりません。

使い方

1 通す

通す

金属製のリングが付いている場合は取り外し、鍵を直接革紐に通します。

2 結ぶ

結ぶ

3つの穴に革紐を緩く通し、その後、革紐を締めれば、しっかりと結ばれ解けません。

3 切る

切る

余った革紐を、カッターナイフでカットします。

※ 鍵の本数にフレキシブルに対応できるよう革紐は長めになっています。
※ 鍵の大きさは約6cm程度までの鍵を収納できます。車のキーや、マンションのスマートキーは、納まらない場合がございます。
※ 革紐は幅5mmありますので、鍵の穴の幅は5mm程度必要です。
※ 革紐を短く切りすぎると鍵の入れ替えが困難になるのでご注意下さい。
※ 革紐は使用に伴い若干延び、細くなります。
※ 鍵を頻繁に入れ替えする使い方には向いておりません。

開発の経緯

開発

「大きすぎてポケットがパンパン」
「ポケットの生地を傷めた」
「片手で使えない」
既存のキーケースに感じていた課題です。
「《結ぶ》キーケース」は、これらの課題をミニマルなデザインで一気に解決します。

開発

最も難しかったのは鍵の固定方法でした。
当初は、ねじ金物で鍵を固定する予定でした。デザインもシンプルですが、長く試用してみると問題がありました。
 ・鍵の本数が少ない時、金物がケースから突き出て引っかかる。
 ・鍵を回転させるので、使っているうちにネジが緩みやすい。

開発

ネジが外れ、大切な鍵まで紛失してしまっては元も子もありません。そこで、金物を使わず、革紐で束ねることを思いつきました。
しかし、革紐の固定方法は試行錯誤の連続でした。
15回を超える試作と、数ヶ月に及ぶ試行錯誤を経て到達したのが、ただ3つの穴でしっかりと繋ぐ、全く新しい「結び方」です。


製品仕様

外形寸法:約W.70 x H.33
製品重量:約10g
鍵本数 :1本〜10本程度
素材  :牛革(イタリア Tempesti社 Elbamatt)
生産  :東京都港区(日本)
付属品 :イタリア植物タンニン鞣し革協会品質証明書
     化粧箱
     取扱説明書
知的財産:意匠登録第1623076号

※ 製品の保証・取扱上の注意点はこちらをご覧ください。

Tempesti Elbamatt(エルバマット)

9世紀初頭からイタリア・トスカーナ地方に伝わる「ヴァケッタ製法」。その伝統を今なお守り続けるテンペスティー社のエルバマット・レザーは、自然の樹木のタンニンでなめし、じっくりとオイルを染み込ませた革です。ヴァケッタレザーは、加脂工程に牛脂を用い、水分を一切使用しないことが最大の特徴で、独特のしなやかさがあります。牛脂は革に浸透しにくく、繊維の奥まで染み込ませるのに時間がかかります。しかし、一度浸透すると抜けにくく、ほぼ永久に潤いと艶のある革質を味わえます。そして、牛脂と魚脂を配合し、より多くのオイルを革に染み込ませるのがTempestiの特許技術、エルバマット製法です。
エルバマット は、北欧諸国の寒冷地で育った、きめの細かい最高級の牛原皮の中でも最高級とされる胴部分(ベンズ)のみを贅沢に使用しています。
通常の2倍のオイルを浸透させたエルバマットは、吸い付くような滑らかさで、見事なまでに美しく色艶が深まり、数あるイタリアンレザーの中でも際立つ存在です。
「イタリア植物タンニン鞣し革協会」に加盟しています。

エルバマット

深まる色艶・エイジング

エルバマットの鮮やかで透明感のある色付けは、染料のみで行われます。傷やシミは、型押しや顔料で隠さないので、そのまま残ります。しかし、原皮の風合いをそのまま味わえるのは、最高品質の天然の革である証です。傷やシミも唯一無二の個性として、受け入れていただけますようお願い致します。
染料で仕上げた革は、使い込むほど色が深まり、エイジングを堪能できます。 エイジングに関しては、ヴァケッタレザーの右に出る革は存在しません。中でもオイルをたっぷり含むエルバマットのエイジングは美しく、短い時間で色艶が深まります。
イタリアでは革らしい自然な風合いが好まれ、エイジングを楽しむ文化が息づいています。エルバマットは、イタリアの革文化を継承し、その魅力を堪能できる数少ないイタリアンレザーの1つです。
共に成長していく革なので、入学や進級、就職など新たな門出へのプレゼントにも最適です。

エルバマットのエイジング

Liscio のエイジングの例

エルバマット の標準的な仕上げは、イタリア語で「滑らか」という意味の「リスシオ(Liscio)」というシリーズです。その名の通り、滑らかで、吸い付くような質感。原皮の表情がわかる透明感があり、色艶の深まりが素晴らしく、エルバマットのベーシックなテクスチャーです。

CammelloCammello(らくだ):定番のカラー。次第に美しい飴色に。
Fragola Fragola(イチゴ):鮮やかな朱色から、深いレンガ色に。
Piombo Piombo(鉛):グレーブラウンから彩度を抑えた深い焦げ茶へ
Lattuga Lattuga(レタス):綺麗な若葉色から、深い艶とともにオリーブ色に。
agave Agave(アガベ):青緑色が次第に濃く。
Nero Nero(黒):マットな表情から次第に艶のある黒に。

オイルケアが不要

一般的な革は、表面に最初から艶があると思います。それは、革の最終工程で表面にオイルを塗って仕上げているからです。しかし、表面のオイルは、経年変化で揮発し、光沢を失い、カサカサになります。それが定期的なオイルケアが不可欠な理由です。
一方、エルバマットは、その名の通り、最初は艶のないマットな表情です。これは、オイルを表面に塗らなくても、通常の1.5~2倍(原皮の約20%)のオイルを加える特許製法で、 繊維の中までたっぷりオイルが染み込み、革が乾燥しないからです。 使い込むほど、内側に含まれるオイルが気孔部分から染み出して表皮をコーティングし艶が出ます。防水効果も高まります。
ここに既成の皮革用オイルを加えると気孔が詰まり呼吸困難になり革が早く老化する事に繋がります。そのため、エルバマットにはオイルケアは不要です。防水スプレー、その他コーティングしてしまうようなものも禁物です。革が呼吸できず硬化します。
何もせず、よく使い革に適度な刺激を与えること、それが一番のメンテナンスです。
コーティングしないので表面は柔らかく傷つきやすいですが、多少の傷は指で擦れば自然に回復します。深い傷も、エイジングとともに馴染み、革の風合いへと変化していきます。
時間と手間がかかるため、現在ではヴァケッタレザーを生産するメーカーは僅かです。革大国イタリアの中でも、エルバマットは、革本来の味わいと扱いやすさを兼ね備えた希少な存在です。

エルバマットの製造過程

ナチュラルマークについて

牧場では牛がストレス無く健康に育つ様に放牧飼育されています。革にはその牛が『生きた証(ナチュラルマーク)』が刻まれています。
・キズ:元々持っていた皮膚の傷痕、かき傷や斑点など。
・色むら:繊維の密度や厚さが違い。ロットや部位により発生します。
・血筋:すぐ下にあった血管の痕が濃くなる筋模様。
・トラ:首付近など元々あるシワが寄りやすい部位の筋状の縞模様
通常は、これらは、型押しや顔料により隠されることが多いのですが、その場合、革本来の風合いは損なわれてしまいます。
エルバマットのように素地を活かした仕上げは、ナチュラルマークがある場合もありますが、良質な天然皮革の証といえます。
唯一無二の個性としてご了解いただけますようお願い致します。

cammello t-guingla cammello lattuga

(キズ・色ムラ/血筋・シワ)

白い粉について

エルバマットは、大変オイル分の多い革のため、気温や湿度、通気条件などにより、気孔から滲み出たオイル成分が白い粉となることがあります。
これはブライドルレザーのブルームなどと同じ現象で、製品の不良ではございません。
特に冬季、気温が低い時期に顕著で、一見カビのように見える場合もございますが、柔らかい布で簡単に拭き取ることができます。(ステッチなど細かく除去しにくい部分は温めると消えます)
これらの症状は、オイル分の多いエルバマットの良質な特性の一つとなります。ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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